大腸ポリープを取る(母の奮闘記)

個性派家族の日常

大腸がん検診で赤点をとる

アラフォー母、身体の衰えを身をもって感じております。。。

・ライブでタオルを振り回せなくなった(筋肉痛の完治に2か月かかる)
・これまでと同じ生活をしているだけなのに太る
(近くのコンビニにもチャリで行っていたが、泣く泣く歩くようになった)
・人間ドッグの結果を開けるのに緊張する

等々

大腸内視鏡検査は今回が初めてです。
人間ドッグで提出した茶子ちゃん(検便)に血が混ざっていたとのこと

「痔だったかなぁ~」
「夫、子どもたちの茶子ちゃんを分けてもらえばよかったかしら?(バレるのかな?)」
「検査当日までに2回茶子ちゃんを採取しないといけないなんて、タイミングが難しすぎよ~」
「茶子ちゃんの有便期限?って何日なんだろうか。検査日の2週間前とは腐っちゃいそうよね」

などなど、くだらない疑問を持ちながら再検査へと病院に行きました。

トイレから看護師さんを呼ぶ声が止まらない(アンコールが鳴りやまない!!超大人気)

大腸内視鏡検査がこれほど大変だとは思いませんでした。

下剤(250cc)+下剤(250cc)+お水(250cc)→トイレ
これを1クールとして9:00-12:30までひたすら繰り返しました。

自分以外に15人ぐらい大腸内視鏡検査を受けるらしく、変にライバル視してしまいます(笑)

腸が綺麗になったらトイレに看護師さんを呼んで確認してもらうのですが
そこで看護師さんのOKが出るとやっと下剤から解放されるのです!!

みんな早くOKをもらいたい!!
同じタイミングで、看護師さんを呼ぶ声があちらこちらで聞こえます。
私も無事にOKをもらい、いよいよ検査に挑みます!!

パンツは着る?着ない?

待合室で検査の一連の流れがわかる動画を見てたハズなのに
いざ検査着に着替えると、とてつもない不安が押し寄せてきました。

おしりのところがパックリ開いてるズボンと
長めのワンピースのような検査着に着替えるのですが

「あれ?パンツ着るんだっけ?」
   (ほんとは検査着の下にパンツを着て検査室までいかないといけないのに
   「あれ?パンツ着てないんですね」て言われるのは恥ずかしい!!)

   (でも、ズボンのおしりのところがパックリ開いてるんだから
   先生がパックリ開けてパンツを着てるのもびっくりするかしら?」

なんていろんなパターンが頭の中を駆け巡り
なかなか更衣室から出られなかったのです。

結局、後者を信じてパンツはロッカーへいざ出陣!!

検査室まで歩くのに、おしりが気になりすぎてぎこちない歩きになってしまいました。
なんか、おしり丸出しで歩いてるような感覚
勝手に申し訳ない気持ちになり、そわそわしながら検査室に入りました。

私の場合、鎮静剤は使用しませんでしたが
痛くも痒くもなく、検査が始まってしまえば平常心で自分の腸を眺めていました。

大腸ポリープを発見してからは
「今取りますか~?」
「取ってくださ~い」
と最後はあっさり終了

また人生経験値が上がっちゃいました(笑)
検診はとてもとても大切です。
これからも毎年かかさず人間ドッグを受けます!!

以上、母の奮闘記でした

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